学校法人山口学園 広域通信制課程[単位制]総合学科 ECC学園高等学校

Interview

Students Interview

在校生・卒業生インタビュー

山本さん(大阪経済大学 人間科学科 スポーツ科学コース)

自分の「やりたい」を選んで。
逆算の目標設定でさらなる夢へ。

アスリートから大学生へ。
新たな学びに「当たり前」が覆るキャンパスライフ。

ECC学園高校では女子ゴルフ部に所属。ゴルフに打ち込んだ高校時代を過ごしました。卒業後は大学に進学し、スポーツとビジネスを掛け合わせた商品開発やイベント企画について学んでいます。この分野に興味を持ったのも、ゴルフ部の活動を通じてスポンサーさんにお世話になるなど「スポーツビジネス」が身近にあったことが大きいですね。
大学1年生の時、ゼミで企画したアプリがスポーツ庁のコンペで予選を突破。当時長官を務めていた室伏広治さん(元ハンマー投げ投手・アテネ五輪金メダリスト)の目の前でプレゼンすることに。東京大学や名古屋大学といった名だたる大学のライバルたちに圧倒されながらも発表したことは、貴重な経験となりました。
大学ではスポーツビジネスに加えスポーツ心理学も履修。ゴルフ競技中、自身のメンタルに弱さを感じていたこともあり、強く興味のあった分野でした。この学問は「メンタルを強くする方法」が学べるかと思いきや、「Aのような状況にストレスを感じる人が多い。よってこんな説が言える」など、実は統計学の要素が強い。学んでみて知ることが多かったですね。大学では、同じゼミの学生でも私のようなスポーツ経験者ばかりでなく様々な人が在籍し、自分の想像や当たり前が覆ることも。常識に囚われないことの大切さを感じる毎日を過ごしています。

ゴルフに尽くした13年。プロか大学か。
貫いたのは「勉強したい」自分の気持ち。

ゴルフクラブを初めて握ったのは5歳の頃。父の勧めがきっかけでした。プロを目指し、高校選びの中心にもゴルフ。全日制より練習時間を確保できる通信制に惹かれつつ、通信制に対し「学校に籍があるのは“試合のためだけ”」といった印象がありました。それ以外の時間は放任。せっかく同じ高校に通っている仲間とも、試合以外では会えないのは寂しく思えました。その点、学園高校では通信制らしく時間の自由が利くのでゴルフに打ち込め、そして合宿や定期的な合同練習があるので仲間とも会える。私が想像していた全日制と通信制のいいとこ取りと感じ、入学しました。そこで出会ったゴルフ部のメンバーたちとは、試合前になれば「あの子に負けたくない」と切磋琢磨し、試合が終われば励まし合う。苦楽をともにし、卒業した今も連絡を取り合う大切な仲間です。
高校3年間全ての力を出し切ったゴルフ。それでも「プロを目指せる位置に自分はいない」と感じていました。そんな時、大学のオープンキャンパスに参加。興味があったスポーツ心理学の先生が親身に話を聞いてくださり、「学びたい」気持ちが固まりました。プロを勧める父に反対されながら、悩んだ末に「自分の気持ち」を貫き大学に進学。父の説得には、学園高校の先生方にも協力してもらいました(笑)。
好きなことを勉強できる今、とても楽しいです。

通信制とゴルフが教えてくれた「逆算」の目標設定。

学園高校、そしてゴルフを通じて成長したのは、時間の使い方です。通信制高校は自由な時間が多いことが特徴。そのため「今何をすべきか」、スケジュールを常に考え、自分で自分を追い込まなければならないこともありました。これはゴルフにも通ずるものがあります。ゴルフは競技時間も練習時間も長いスポーツのため、どうしてもだらけてしまいがち。父やコーチから口酸っぱく言われていたのが「なあなあに練習して『1日が終わっていました』はなくす」こと。今日の練習は何を解決するために何をするのか、今月は何を達成するのか。紙に書く癖をつけられました。学校の課題もゴルフでも、投げ出したくなったことはありますが、何度も目標を立て直し行動。この経験が「目標を持つことの大切さ」を学ぶきっかけとなり、今も自然と逆算して行動する癖がつき、目標達成に向けた有意義な時間を過ごせていると思います。

ひとことメッセージ

「自分のやりたい」を優先してほしいです。悩んだ時、周囲の声に流されてしまうこともあるかと思いますが、実際にやるのは「自分」。周囲の人がやってくれるわけではありません。私も進路を決めるにあたり、その都度悩みましたが「自分がやりたいこと」で決めてきた今、後悔はありません。後輩の皆さんにも、悩んだ時は「自分のやりたい」を選び、「あの時やっていれば」と後悔がないよう過ごしてほしいと思います。

先生のVoice

やるべきことはやる真面目な生徒。自習室で励む背中を見守った日々。

山本さんと初めて会ったのは中学3年生の頃。予選会を突破してプロトーナメントに出場するほどのポテンシャルと、フィジカルの強さを持ち合わせていた選手でした。とはいえ簡単ではないゴルフの世界。様々な練習を試すも結果に繋がらず、高校時代は彼女にとってかなり苦しい時間だったと思います。3年生の夏、「プロ一筋」だった彼女の口から「大学進学」の言葉が出たときは驚きました。けれども自分の「やりたい」を見つけた彼女は強かったですね。「悔しかった経験を活かし、サポートする側になりたい」と、ゴルフ一色だった生活をガラリと変え、朝から図書館でノートを広げていました。見事、志望大学の合格を聞いた時は嬉しかったですね。
ゴルフ部の移動中、車内ではうるさいほど明るくムードメーカーだった彼女。これからも自分の道を楽しく進んでくれることを願っています。


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